色々中途半端なアラツーサラリーマンが少しずつ人生をやり直していくブログ

ホワイト企業に入社したが、つまらなすぎて焦っている痛くて青臭いアラツーサラリーマン

モテるということ

某日 俺は会社の同期とバーにいた。

 

スタンディングタイプのバーで

 

メンズが女子に話しかけてナンパが始まるスタイルだ。

 

なかなかいい女子がいない。

 

2時間近くいてもう帰ろうかと話していると

後ろに美人4人組が。

 

さすがに俺ら2人で4人を相手にする自信がなかった。

 

ムズムズしていると正面から年上のお兄さん2人が話しかけてきた。どうやら、目的は同じらしい。

 

しかし、とりあえず私はトイレにいった。そこで衝撃をうける。ターゲットの中の2人が我々の悪口を言っていた。

 

「見過ぎじゃね?」「何回見てんだよほんとキモい」俺に直接ではなかったから、俺ではないし、もしかしたら我々グループのことではないかもしれないがさすがにビビった。

 

席に戻るとあろうことかお兄さん2人と同期がトイレ組以外のターゲットと話初めていた。

 

私も合流して話をする。 

  

結論から言うと上でdisられまくっていた評価が覆った。

 

ターゲットはかなり美人で、リアルに高いキャバ嬢か何かかと思ったが全くもって違う。そう、女子大生であった。

 

どうやら、サークルで出会いつくしたため、他に顔を向けているとかなんとか。まぁそれはいい。

 

この話の主役は話しかけてきたお兄さんのうちの1人。

 

この男、超話がうまい。

 

聞き上手がいいと言うがこの男は話上手であり、聞き上手であった。

 

細かい点をあげる

・テンショクが俺より高い

・表情が豊か(俳優ばり)

ジェスチャーがアメリカ人のよう

・反応速度が速い

・食い気味に言うところ(主導権を握らせなあ)と、完全に話を聞くところで分けている

・誰にも当てはまるクエスチョンを出し、現状を悩ませる。そこで否定したり、肯定したり、他のケースを言う。これにより、また話したい、人生相談したい、となる。

 

お兄さんはITの営業という花形職種にも関わらずその話は一切していない。

 

基本である共通点を見つけ(今回は会社と大学が近い)、過去の活動、価値観の共有(わかる〜)をする。そして上にも書いた現状否定である。

 

某ユーチューバーナンパ師もこんな感じで話していたからあながち間違いではない。

 

社会人となると仕事の話が多いが

 

女子大生は仕事よりもこのやり方がヒットしますね。

 

 

以上、ご報告です。