色々中途半端なアラツーサラリーマンが少しずつ人生をやり直していくブログ

ホワイト企業に入社したが、つまらなすぎて焦っている痛くて青臭いアラツーサラリーマン

日記を書くこととアウトプットは違う

とある精神科の先生が言っていたが

日記を書くことはストレスを解消したり、メンタルを落ち着かせることに有効らしい。

 

なぜなら、今日あった出来事を後日俯瞰して見れるからだ。たいていの場合、「寝たら忘れる」のが人間である。

 

もし感情の乗った文章を書いても落ち着いて読むことができる。そして、その日何があったかを俯瞰して読める。

 

心の面を整理する上で日記はいい。

 

しかし、だ。

 

日記だけでは何も成長しない。

 

なぜなら新しい情報が何も入らないからだ。

 

特に本を読む上で気をつけたいのは

 

「感情オンリーのアウトプットはしない」ことだ。

 

自己啓発本でやる気になったとしても

「やる気になった!」と書いてはいけない。

 

・何がやる気になったか

・何をやるのか

 

これがアウトプットできない時点でインプット失敗だ。

 

新聞や専門職、教科書がいいのは感情がほぼ無い情報が得られるからだ。それに対して自分の感情を乗せればいい。

 

というか自己啓発本に「操られてしまう人」は相手の感情支配をされているからである。

 

自己啓発本こそ俯瞰して事実を読み(だいたい言ってること同じという事実)

新聞や教科書ほど気持ちを予想する。

これが大事だと思う。