日記を書くこととアウトプットは違う
とある精神科の先生が言っていたが
日記を書くことはストレスを解消したり、メンタルを落ち着かせることに有効らしい。
なぜなら、今日あった出来事を後日俯瞰して見れるからだ。たいていの場合、「寝たら忘れる」のが人間である。
もし感情の乗った文章を書いても落ち着いて読むことができる。そして、その日何があったかを俯瞰して読める。
心の面を整理する上で日記はいい。
しかし、だ。
日記だけでは何も成長しない。
なぜなら新しい情報が何も入らないからだ。
特に本を読む上で気をつけたいのは
「感情オンリーのアウトプットはしない」ことだ。
自己啓発本でやる気になったとしても
「やる気になった!」と書いてはいけない。
・何がやる気になったか
・何をやるのか
これがアウトプットできない時点でインプット失敗だ。
新聞や専門職、教科書がいいのは感情がほぼ無い情報が得られるからだ。それに対して自分の感情を乗せればいい。
というか自己啓発本に「操られてしまう人」は相手の感情支配をされているからである。
自己啓発本こそ俯瞰して事実を読み(だいたい言ってること同じという事実)
新聞や教科書ほど気持ちを予想する。
これが大事だと思う。