色々中途半端なアラツーサラリーマンが少しずつ人生をやり直していくブログ

ホワイト企業に入社したが、つまらなすぎて焦っている痛くて青臭いアラツーサラリーマン

「正義の話をしよう」どこまで相手に寄せるか

昔、なぜか演劇のレッスンを受けていた時、こんなことを言われたことがある。

 

「犯罪者には犯罪者の正義がある」

 

正義、というとつまり真っ当な行動をする人、とか真面目、とかそういったイメージをするだろう。

 

しかし、ここでいう「正義」とはつまり意図とか目的とかそういったものだ。

 

で、だ。私は最近こんなことに巻き込まれた。

 

先輩Aが別の先輩BとLIVEの約束をしていたAは行くと言っていたのにもかかわらず、やっぱりやめたと言う。また、いけなくなるようアリバイをわざわざ作りそれがBにばれる。直前になってやめたくせに金を払わない。などなど。

 

で、これに腹を立てたBがAに対し、電話をかけるが逆ギレしていて全く電話に出ない。で、それに対して「上の人に言いますよ」的なことをラインで送ったらしい。それを横で私は聞いていた。

 

で、まぁ後日Aは俺の方が悪かったと。しかし、私に対してなんで止めなかったんだ、脅迫だ!とかなんとかなってるらしい。

 

バカバカしすぎて何も出来ない。と、思っていたし他の人も意味がわからない、とまぁそんな感じ。

 

でもただ1人「いや、悪いでしょ」と言った先輩が。その先輩曰く、相手が面倒クセェなら面倒クセェ人に合わせた対応しなきゃ、らしい。

 

なるほど。

 

たまたま今日、ドンキホーテに買い物に行った時、いわゆるクレーム客がいた。でも、店員さんはニコニコした対応で相手の気分を損ねずにやってみせた。

 

素晴らしい!

 

これぞ日本のサービス業!

 

…?

 

さて。

 

ここまでで出た結論。

 

相手を選ばない状況において(客、同僚)、それを捨てることはできない。

 

逆に相手を選べる状況ならば、それを捨てることができる。