色々中途半端なアラツーサラリーマンが少しずつ人生をやり直していくブログ

ホワイト企業に入社したが、つまらなすぎて焦っている痛くて青臭いアラツーサラリーマン

下関高校監督の考え方はちょっとだけ正しいと思った

話題になっている下関高校監督のこのインタビュー。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170812-00000006-nkgendai-base

 

色々と突っ込みどころ満載。私なら「え、その練習の何がいいのか教えてくださいよ」とか言っちゃうタイプ笑。

 

時代錯誤。スパルタ。色んなイメージをコメント欄でもみかける。

 

さて、しかし。私は唯一頷いた点がある。勉強を諦めさせて(笑)野球にだけ集中させている点である。

 

この監督は文武両道は不可能という謎理論を持っているが、それは間違い。文武両道で結果を出しているチームは山ほどいる。

 

しかし、ハナから偏差値が低いこの高校はスパッと勉強を捨てるというのもアリではないのか。

 

逆に、高校までスポーツ経験なしで運動オンチ、でも成績だけは優秀な人が甲子園を目指す必要はあるか?

 

もちろん、偏差値が残念なら将来を心配するのはわかる。しかし、「ただ偏差値が低い高校の生徒」より、「偏差値は低いけど甲子園出場できた生徒」のほうがいいだろう。(偏差値30代の高校が40代を目指すより、別の価値を作ったほうがいいんじゃね?とも思う)

 

大半の人はどこかで他の人に比べて何かをサボってしまう時期がある。それで失った時間は取り戻せない。しかし、そこから何ができるか、何を伸ばせるか考えるのかによって良い差別化ができる。

 

※何度も書くけど絶対にこの監督の指導は受けたくない笑