完全なる労働者
タイトル通りの人種に当てはまると思うのは
建築、土木労働者が最も当てはまると思う。なぜか?
・商品をブラッシュアップできない
・客を選べない
・団体の一部
順に見ていこう
【商品をブラッシュアップできない】
これは設計段階、企画段階には何ら携わらない、ということだ。であれば、いかに作り手の生産性があがろうとも無駄なゴミが生産される可能性がある。
【客をえらべない】
顧客が何を求めているか?これに対しての解はおおければ多いほどいい。建築、土木業は顧客に対して出した商人が良いとも限らない。不動産主がこんなビルを建てて、とかこんな内装にして、とかいっても売り上げに繋がらないことは多々ある。がゆえに、「でっかい建築物が建ったこと」が作った側で正当化される。(ゴミだったりもする)
【団体の一部】
これは差別化がはかりづらいということだ。何をやっても同じ成果、同じアウトプットであれば特徴や特性は出づらい。
就職して自分を追い込むべきか?という問いにおいては完全なる労働者環境においてガチガチに追い込む理由はないと思う。
もちろん、営業マンだったり、コンペがある業界は追い込んだだけ成果になると思う。
つまり、自分を追い込みたい人は追い込んでその成果がある業界に行くべきだということ。そこそこで働きたいのに成果を求めるとマジで不幸になるし、逆も然り。