【映画ファウンダー】過去のものを探り良さと展開力に気づく
最近、話題のファウンダーという映画を観た。
この映画を観るまで知らなかったが、マクドナルドをここまでデカくしたのは創業者ではなく(もちろん、創業者の兄弟は優れたシステムを作っていたが)、シェイクを作るマシーンの営業にきたサラリーマンであった。
その営業マンはレイ・クロックという。
彼は「マクドナルド」というセルフ式のパーキングレストラン(当時はウェイトレスが車まで注文を聞きに来るのが普通だった)をたまたま見つけ、厨房の効率化されたシステムなどに感動して、フランチャイズ化を持ちかけた。
とまぁここからは映画を観てのお楽しみだ。私はここから
①良いものに感動し
②展開する構想
を持つことの素晴らしさを感じた。
逆に、誰もクオリティの高くないものを俺なら余裕でクオリティを高くできる、と見つけることも素晴らしい。
落合陽一さんも常々言ってるけど、過去の論文を漁りまくって、それでもないものを新しいものだといえる、と。
やりたいことがないとはイメージがわかない状態を指す。イメージがわかないとはリサーチ不足を指す。リサーチ不足なら、感動不足。感動不足ならやりたいことは見つからないのだと思う