自分がどうでもいいと思うことは余計なことさえしなければいい
会社に入ってすぐのころ、マナー研修やらビジネス文章研修やらがあった。
当時は「ほーん、意外と歳いってからも間違える人もいるのか」ぐらいに思っていた。
入社して数年たったある日、まさにビジネス文章で間違えてしまい、受取手の印象(というよりチェックした上司の印象)を悪くさせた。
自分では何が悪いのかわからず、上司に指摘されてわかる系のアレである。
で、ぶっちゃけ私は「どうでもよくね?」と思ってしまう。冷静に考えれば何の問題もないし、暗黙のマナーをしつこく気にする上司は気に入らなかったのだろう。
しかし、タイトルの通り、余計なところの損を避けた方が得をするだろう。
ただ、もちろんマナー講師レベルは完璧にしろという訳ではない。そこで得た結論は
「余計なことを書かない」である。
一般のサラリーマンはグダグダと丁寧な文章を並べているが、別に指摘される要素もなく無難に書けばいい。
特に個人的趣向がでる単語などは極力避ける。
余計なことを言わない、書かない。そうすれば減点されることはない